ゲーミングチェアにマットはいらないのでしょうか。実際にゲーミング環境を構築していくなかで、チェアマットの必要性は使ってみるまでわかりにくいですよね。
私自身もゲーミングチェアにマットを使った経験があり、あるとないとでは大きな差があると実感しています。本記事では2026年最新の情報をもとに、ゲーミングチェアにマットが必要かどうかを実体験をふまえて詳しく解説します。
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ゲーミングチェアにまつわる悩み

ゲーミングチェアを使っていると、日常のなかでさまざまな悩みが浮かび上がってきます。賃貸・持ち家問わず、以下のような問題を感じたことはありませんか?
- フローリングにキャスターの傷がつく
- チェアを動かす音が階下や隣室に響く
- キャスターのゴムの色が床に移ってしまう
- 移動のたびにギシギシと大きな音がする
2026年現在、テレワークやeスポーツの普及によってゲーミングチェアを長時間使用する人がさらに増えており、こうした悩みを抱えるユーザーも増加しています。そこで「チェアマットは本当に必要か?」という疑問はますます重要なテーマになっています。
ゲーミングチェアにマットはいらない?結論を先にお伝えします
結論から言うと、ほとんどのケースでゲーミングチェアにマットは必要です。ただし、住環境や使い方によって優先度が変わるため、状況別に詳しく解説していきます。
なお、ゲーミングチェア自体の選び方や正しい使い方については、ゲーミングチェアの正しい座り方【2026年最新版】長時間疲れない5つのポイントを専門家が解説も参考にしてみてください。
ゲーミングチェアにマットが必要な理由①床に傷がつく
ゲーミングチェアの多くはキャスター式で、体重のすべてがキャスター部分に集中します。そのため、少し動かすだけでフローリングに深い傷が入ってしまうのです。
賃貸マンション・アパートでは退去時の原状回復費用が発生するリスクがあり、新築やリフォームしたばかりの床を傷つけたくない方にとっては特に深刻です。実際に使ってみると「思っていた以上に傷がつく」と感じる方が非常に多く、マットを後悔しながら購入するケースも珍しくありません。
チェアマットを敷くだけでこのリスクをほぼゼロにできるため、床保護の観点だけでもマットは十分に元が取れるアイテムです。
ゲーミングチェアにマットが必要な理由②防音・騒音対策になる
賃貸の2階・3階以上に住んでいる場合、ゲーミングチェアのキャスターが床を転がる音は下の階には騒音レベルで伝わります。深夜や早朝にゲームやテレワークをする習慣がある方は特に注意が必要です。
2026年現在、マンションや集合住宅での騒音トラブルは増加傾向にあり、チェアの移動音もその原因のひとつになっています。チェアマットを敷くことで音の発生源を緩衝できるため、近隣トラブルを未然に防ぐ効果が期待できます。
高価なものでなくても効果は十分あるので、賃貸住まいの方はとくに導入を強くおすすめします。
ゲーミングチェアにマットが必要な理由③ゲーミング環境の見た目が完成する
せっかくこだわりのゲーミングルームを作るなら、フローリングむき出しのままではゲーム部屋としての完成度が半減してしまいます。チェアマットを敷くことでデスク周りに統一感が生まれ、SNSやYouTubeでも映えるセットアップになります。
2026年現在はゲーミングデスクセットアップの写真をSNSに投稿する文化が定着しており、チェアマットはその演出においても欠かせないアイテムになっています。黒・グレー・RGB対応のデザインなど種類も豊富で、部屋のインテリアに合わせて選べます。
ゲーミングマウスやキーボードなどの周辺機器と同様に、環境を整える一要素として積極的に取り入れてみてください。ゲーミング周辺機器全体のセットアップについてはゲーミングキーボードおすすめ10選【2026年最新版】軸・機能・レイアウト別に徹底解説もあわせてご覧ください。
チェアマットの見た目が気になる場合の代替手段
家のインテリアとの相性や、フローリングの質感を活かしたいなどの理由でチェアマットを使いたくない方もいると思います。そんな時に有効な代替手段として「キャスタースリッパ」があります。
キャスタースリッパとは、チェアのキャスター部分に装着するカバーのことで、床への傷や音の問題を解決しながら見た目を損ないません。チェアマットが不要になるため、フローリングをそのまま見せたい方に最適です。
キャスタースリッパのデメリット
キャスタースリッパにも以下のデメリットがあるため、購入前に把握しておきましょう。
- コストが高め:1個あたり約600〜700円、5個セットで約3,000〜3,500円程度。チェアマット1枚と同程度の出費になります
- 移動が重くなる:キャスターの転がりが固定されるため、チェアを動かす際に重く感じます
- 装着サイズに注意:キャスターの径によっては合わないこともあるため、購入前にサイズ確認が必要です
見た目を優先したい場合はキャスタースリッパ、コスパと機能性を優先する場合はチェアマットを選ぶとよいでしょう。
ゲーミングチェアマットの失敗しない選び方【2026年最新版】

チェアマットは現在非常に多くの種類が販売されており、どれを選べばいいか迷いやすいです。2026年時点のトレンドと実際の使用感をもとに、失敗しない選び方のポイントを解説します。
選び方①サイズは大きめを選ぶ
チェアマットは最低でも120cm×90cm以上、できれば140cm×120cm以上のサイズを選ぶのがおすすめです。小さすぎるとキャスターがマットからはみ出し、床を傷つけてしまいます。デスク下全体をカバーできるサイズを目安にしましょう。
選び方②素材と厚みをチェックする
床素材がフローリングの場合は厚さ2mm以上のPVC素材(塩化ビニル)が定番です。クッション性と耐久性のバランスがよく、掃除もしやすいです。カーペットや畳の上に使う場合はポリカーボネート製など硬めの素材がずれにくく適しています。
2026年現在は環境に配慮したエコ素材のチェアマットも増えており、サステナブルなゲーミング環境づくりにも注目が集まっています。
選び方③裏面の滑り止め加工を確認する
マット自体がズレてしまうと使いにくく、床に傷がつく原因にもなります。裏面に吸着加工や滑り止め加工が施されているものを選ぶと安心です。特に「セルフ吸着タイプ」は固定力が高く人気があります。
選び方④デザインで部屋の雰囲気に合わせる
無地の黒・グレーはどんなゲーミング環境にも合わせやすく無難です。一方、RGB照明と合わせてゲーミング感を高めたい方には、ゲーミングロゴや幾何学模様が入ったデザインもおすすめです。インテリアとのバランスを考えながら選びましょう。
ゲーミングモニターの選び方など環境全体を整える情報はゲーミングモニターの選び方【2026年最新版】PC・PS5・Switch対応を徹底解説も参考になります。
ゲーミングチェアにマットが不要なケースはある?
ここまでマットの必要性を解説してきましたが、以下のケースでは優先度が下がる場合もあります。
- 一戸建ての1階で防音が不要な場合:騒音トラブルのリスクが低いため、床保護のみが目的になります
- カーペット敷きの部屋の場合:すでにクッション素材があるため、傷・防音の問題が軽減されます(ただしキャスターの動きが悪くなる点は注意)
- 固定式・脚タイプのチェアを使用する場合:キャスターがないため傷・騒音のリスクが大幅に下がります
ただし、これらの場合でも見た目の演出や床の汚れ防止などの観点からマットを導入する価値はあります。
まとめ:ゲーミングチェアにマットは基本的に必要
2026年現在においても、ゲーミングチェアにマットは必要という結論に変わりはありません。床の傷防止・防音対策・見た目の完成度向上という3つのメリットはどれも実際の生活に直結する重要なポイントです。
特に賃貸住まいの方や集合住宅に住んでいる方は、トラブル防止の観点からも早めに導入することをおすすめします。チェアマットの見た目が気になる場合はキャスタースリッパという選択肢もあるため、自分の住環境と優先事項に合わせて選んでみてください。
ゲーミングチェアを使っていて腰が痛くなるという方はゲーミングチェアで腰が痛い原因2つと簡単に改善する方法【2026年最新版】も参考にしてみてください。また、マウス選びで迷っている方にはゲーミングマウスは無線と有線どっちが良い?メリットとデメリットを解説しますもあわせておすすめします。