ゲーミングチェアにマットはいらないのでしょうか。
実際にゲーミングチェアを買うようなゲーム部屋の環境を作っていったときにゲーミングマットの存在はどれくらい重要なのかは実際に使ったことがある人にしかわかりませんよね。
体感しないと!
実際私もゲーミングチェアにマットを使っていたことがあり、いろいろと思うところがありました。
そこで本サイトではゲーミングチェアにマットが必要なのかを実際に体験をもとに詳しくレビューしていきます。
目次(クリックしてジャンプ)
ゲーミングチェアにまつわる悩み
ゲーミングチェアを使っていると様々な悩みが出てきます。
自宅であっても賃貸であっても以下のようなことが気になりませんか?
・フローリングに傷がつく
・階段や別の部屋に音が響く
・キャスターの色が床に移ってしまう
・チェアを動かすと音が大きい など...
このような悩みは実際にゲーミングチェアなどを使ってみないとわかりませんよね。
そこでチェアマットは必要か否かという話になります。
ゲーミングチェアにマットはいらない?
結論から言うとゲーミングチェアにマットは必要になります。
ではいったいどんな時に必要なのでしょうか。
これはあなたのお住いの状況にもよるかもしれません。
そう!
そのため一概には言えませんが状況を考えながら詳しく解説していきます。
ゲーミングチェアにマットが必要な理由①床に傷がつく
まずゲーミングチェアの足の多くは移動のできるキャスター式になっています。
この手のゲーミングチェアは移動ができるので便利ですがその分キャスター部分に体重のすべてがかかっています。
そのため圧力がすごく、移動するだけで床には傷がついてしまうのです。
そんなに傷つく?
かなりつきます。
これでわかってもらえると思いますが、賃貸マンションアパートであったり、新築の場合、また傷を床につけたくない人にとってはこれだけでゲーミングチェアにマットは必須だということがわかりますよね。
結構傷がつくのでまじで気を付けてください。
ゲーミングチェアにマットが必要な理由②静かになる
特に賃貸の場合で特に2階3階などにお住いの場合はゲーミングチェアの移動する音は下の階には騒音レベルで聞こえます。
そのため賃貸などの場合は特にトラブルを避ける意味でもゲーミングチェアにマットは必要と言えます。
そんなに高級なものでなくともよいのであるとかなり変わってきます。
ゲーミングチェアにマットが必要な理由③見た目が良い
これはロマンの話ですが、せっかくかっこいいゲーミングルームを作っているならゲーミングチェアにマットを使ってがちがちに完成させた方が見た目が良くなります。
フローリングのままだとせっかくカッコいいゲーム部屋の見た目も若干薄れてしまうのは事実です。
こういった気持ちにならないためにはゲーミングチェアの下にマットを引くことをおすすめします。
逆にゲーミングチェアマットの見た目が気に入らない場合の対処法
家の雰囲気や家財との相性、フローリングが気に入っているなど様々な理由でゲーミングチェアマットを使いたくないという場合もありますよね。
そんな時にはキャスタースリッパというアイテムおすすめできます。
これはキャスターにつけることで固定できるので床が傷つくなどの心配がなくなります。
実際につけて動かした様子は以下になります。
雰囲気や見た目を壊すことなく最初できるのでおすすめのアイテムになります。
キャスタースリッパのデメリット
キャスタースリッパを装着することで様々な悩みを解決することができますがデメリットも2つあります。
・価格が安くない
・チェアが重く感じる
価格は一脚2,500円程度と4脚買うと約1万円でゲーミングチェアマットを買った場合と同程度の価格になります。
一戸当たりでみると少々割高に感じますがチェアマットを買ったと思えばそこまで高くはありません。
またキャスターが機能しなくなるので移動の際は重く感じます。
ゲーミングチェアマットの失敗しない選び方
ゲーミングチェアマットは今では数えきれないくらいの種類が販売されています。
その中から最適なゲーミングチェアマットを選ぶのはなかなか難しいです。
たくさんあります!
そこでチェアマットを選ぶときに失敗しないポイントを紹介していきます。
①サイズ
基本的にゲーミングチェアマットのサイズは以下の3点で判断します。
・絨毯のように部屋全体を覆うサイズ
・デスク、チェアを覆うような大き目サイズ
・チェアだけを覆うサイズ
一般的なサイズ感は寸法が奥行120cm×幅90cmでチェアだけを覆うようなサイズであまり大きくはありません。
これではすこし移動したときにはみ出たりすることが良くあります。
そこでおすすめ出来るのはデスク下もカバーできるサイズです。
奥行き160cm×幅130cmくらいのサイズであれば失敗しにくいチェアマットと言えます。
②材質
チェアマットにも様々な種類の材質のものがあります。
材質 | 価格 | におい | 耐久性 | 特徴 |
PVC(ポリ塩化ビニル) | 約3,000円 | 少し匂う | 良い | 使用していくと消えるが、開封時特有の臭いがある。 |
ポリカーボネート | 約10,000円 | なし | 良い | 耐久性が高く、床暖房に対応するなど熱にも強い。 |
EVA(エチレン酢酸ビニル) | 約3,000円 | なし | 普通 | 薄く、柔らかい。騒音防止、スムーズなキャスター移動には不向き。 |
コストを考えないのであればポリカーボネートがやはり品質が良く長持ちします。
安い材質のものでも十分に機能しますが、安いのが古くなって買い替える手間があるという事、高いものを長い期間使うとという考え方もできます。
私個人としてはPVCを最もおすすめしています。コストと品質の高さから総合的に判断するとPVCになります。
高いから良いというわけでもない
開封時の特有のにおいなどはッ使用しているとすぐに消えていきます。
③厚み
チェアマットの厚みはかなり重要であまり薄いものでは十分にフローリングへの衝撃吸収や、騒音防止をできない可能性があります。
そのため、上記で解説している、EVAなんかは薄いため騒音や衝撃吸収にはあまり向いていません。
この点などを考えてもPVCはおすすめ出来ると言えます。
裏面の加工
滑り止め加工をされているかどうかは重要です。
滑り止め加工をされていないとズレなどの原因になり、ストレスの要因です。
しっかりとゲーミングチェアマットの機能を生かすには裏面の加工もチェックすることをおすすめします。
ゲーミングチェアにマットがいらない場合もある
ここまではゲーミングチェアにマットが必要な理由を解説していきましたが場合によっては必要ではなくなります。
例えば私は必要と最初に語りましたが今ではゲーミングチェアにマットはいらないと判断し使っていません。
使ってないの?
なぜそうなったのかを詳しく解説していきます。
ゲーミングチェアにマットがいらない理由①傷を気にしていない
まず賃貸ではなくなったので傷を気にしなくてよくなりました。また、騒音も問題なくなります。
そのため使う場合の最も大きな問題が排除されました。
しかしこの場合でもあるなら使った方が良いと思いますよね。
しかし実際に使っていると以外とデメリットもあるんですよね。
ゲーミングチェアにマットがいらない理由②ズレる
これが本当に煩わしいです。
めちゃくちゃズレます。
まああまり気にしない人であれば問題ないかもしれませんが私は気になりました。
週一くらいで直していましたが斜めになったりするのでイライラして辞めました。
これは安いものを使っていたのも原因です。
友人はズレないと言っていたので。
ゲーミングチェアにマットがいらない理由③見た目を気にしていない
正直あんまり写真を立ったりするわけでもなく、またとった場合も遠くから撮らないので足元写りません。
そのためあまり気にしていなかったのでこれを機に辞めました。
いうほど目立つガジェットではありません(笑)
まとめ:ゲーミングチェアにマットはいらない?実際に使用して気になった点を解説します
いかがだったでしょうか。
ゲーミングチェアにマットはいらないか必要かはあなたの環境に左右されますが、言えることはこれです。
買うならあまり安いのは買うな。
です。(笑)
ズレるのイライラするよ。
ということで最後に友人が使っている全くズレないという噂のマットを貼っておきますね(笑)