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生活

軟式野球で飛距離を伸ばすコツを全国大会3位経験の私が解説します!【2023年最新版】

2022年3月13日

軟式野球で飛距離を伸ばすコツが知りたい。


軟式ボールはボールが潰れるため飛距離が出にくいと言われています。

しかし実際はどうでしょうか。軟式野球でもホームランを打っている選手は沢山います。


それは軟式野球には独特の飛距離の伸ばすコツがあるからなんです。

今回は軟式野球で飛距離を伸ばすコツを余さずにお伝えしたいと思います!

この記事を書いた人

・小学校3年生で野球を始める
・6年生の頃に地方選抜、県選抜代表選手に選出
・西日本大会で優勝&大会MPV獲得
・中学3年時には全国大会3位
・大学準硬式野球東都1部リーグ
・現在草野球チーム所属(軟式)

自慢の嵐…

目次(クリックしてジャンプ)

軟式野球で飛距離を伸ばすコツ:飛距離を伸ばすコツはフルスイングしない事


軟式野球で飛距離を伸ばすコツはフルスイングでボールにバットをぶつけないことです。
これには2つのパターンがあります。

・子供の場合
・大人の場合

フルスイングした方が飛距離は伸びそうな気がしますがはっきり言って、軟式野球でフルスイングするメリットは相手を威圧出来ることくらいしかありません(笑)


大切なことは確実に芯に当てることなのですが、フルスイングしても充てることは可能です。

ではなぜフルスイングしないことが軟式野球で飛距離を伸ばすコツになるのでしょうか。

軟式野球で飛距離を伸ばすコツ:子供の場合

子供の場合はまだ体幹がしっかりとしていません。

フルスイングすることで体の軸がぶれ、スイングの軌道に影響を出す可能性が高いです。


飛距離を出すにはバットの芯の数ミリ下に当てると言いますが、普段きれいなスイングで数ミリ下に当てる技術があったとしても、フルスイングでバットの軌道がブレればあたるものも当たりません。

かと言って、軽くスイングしなさいという事ではありません。


身体の軸がぶれない程度には力を入れてスイングしましょう。

と言っても、体に無駄な力が入る場合はミートに徹した方が結果的に芯で捉えることが増え飛距離も伸びてきます。

軟式野球で飛距離を伸ばすコツ:大人の場合


大人の場合は二つに分かれます。


それは硬式経験者硬式未経験者かです。


硬式経験者の場合は軟式野球で飛距離を伸ばすことは苦労するかもしれません。

なぜなら硬式と軟式ではボールの捉えるところが違うからです。

???

例えば硬式野球で最も飛距離が伸びるのはボールの芯の7ミリ下(諸説あり)を捉えると言われていますが、軟式の場合は6ミリや5ミリと言われています。

その理由は簡単です。

軟式ボールは潰れるからです。

ボールが潰れることで芯の位置が若干ずれているのです。


硬式経験者の場合無意識に硬式ボールの打ち方になっているのです。

そのため硬式経験者が軟式ボールを打つと内野フライが急増します。

たしかに...

それは捉える位置が硬式のままであるからです。

この場合慣れるまで時間がかかりますが即席で改善する方法もあります。


右打者の場合で解説します。

・バットを握る際右手の第2関節と左手の第3関節が縦にそろうようにグリップを握る

これだけです。

すでにそろっている方はさらに手の甲の方に合わせても問題ありません。


何が変わるのかというと、スイング時のバットの軌道です。

右手を手の甲の方に揃えると脇が緩むイメージがあると思います。

たしかに!

逆に両手の第2関節同士を揃えると脇が締まるイメージです。


この脇の締まり具合でバットの軌道は変わります。


締めるとヘッドが下がります。緩めるとヘッドが立ちます。

多くの方は右のだ2関節と左手の第2第3関節の間がそろっているかと思います。


この状態がデフォルトであればこの変化だけでバットの軌道を変えられます。


軌道を変えることで捉える位置にも変化が出るので結果として即席で最初できるのです。

別に軟式打つからという時だけでなく、最近フライが多いな、最近ゴロばかりだなという時にも有効です。

硬式未経験者の場合はまず大前提として、捉え方などは体に身についていると思います。


ここで大切なのがフルスイングしないことです。

軟式野球で飛距離を伸ばすコツ:なぜフルスイングしてはいけないのか

大人の場合筋力が付きすぎているからです。


単純に説明すると打球が飛ぶ原理としてはバットとボールの跳ね返りです。


しかしボールが潰れてしまうと、跳ね返りで飛ぶのではなく、潰れたボールが元の形に戻ろうという反射が邪魔するのです。

かみ砕くと跳ね返りに100%伝わるはずだったエネルギーのうち、
10%か20%かはわかりませんが、ボールが潰れた状態から元に戻るためにエネルギーが使われるのです。

つまり飛距離を伸ばすコツ以前に自身で飛距離を落としてしまうのです。

つまりボールが潰れない程度にスイングすることが最も飛距離を伸ばすコツなのです。

軟式野球で飛距離を伸ばすコツ:ビヨンドの必要性

なぜビヨンドが使われるのでしょうか。

ビヨンドはばねの様に高反発させているわけではありません。


ビヨンドはボールが潰れる代わりにバットを潰すことでボールが飛ぶエネルギーを100%伝えるためのモノなのです。

つまり、力がない選手がビヨンドを使ってもあまり意味がないのです。


ボールが潰れるほどのスイングができる力がある方には非常に有効です。

最近ではボールに合わせたバットがたくさん開発されており、以下のバットなどは飛距離を伸ばすうえではかなり有効です。


実際に私もビヨンドを使用しています。

やばいです。

手打ちでもホームラン打てます(笑)

ホームラン量産だああ!

【まとめ】軟式野球で飛距離を伸ばすコツを全国大会3位経験の私が解説します!

結論、軟式野球で飛距離を伸ばすコツはフルスイングしない事になります。


いかにビヨンドを使っていたとしても、バットが潰れる速さよりも早くぶつかるとボールが潰れます

難しいですがほどほどにミートする方が軟式野球では飛距離が伸びます。

これが軟式野球で飛距離を伸ばすコツになります。

子供は全力でスイングすることよりも毎回正しいスイングで芯に当てることを意識しましょう。

今回は以上です。

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  • この記事を書いた人

Lさん

SNS総登録者5万人超え。SNS運用やブログ運用からゲーマーに特化した光回線情報やガジェットを紹介。経験を元に共有していきます。FIRE目指して活動中。

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